そこにニーズがある限り患者さんにとって価値ある医薬品を届ける
「内科」「産婦人科」「泌尿器科」という3 つの事業領域に特化した新薬開発、そして社会のニーズでもあるジェネリック医薬品の提供という両輪で取り組んできましたが、より付加価値の高い製品をお届けするために新薬の継続的な開発により注力し、スペシャリティファーマとしてのプレゼンスを高めています。
胃潰瘍、胃炎、逆流性食道炎、炎症性腸疾患などの胃・腸などの諸疾病にかかわる治療薬をはじめ、高脂血症、高血圧症の治療薬、甲状腺疾患などの内分泌異常にかかわる治療薬を有しています。特に甲状腺領域では国内で大きなシェア(96%)を占めています。
経口避妊剤、緊急避妊剤や月経にかかわる薬 剤をはじめ、妊娠を希望される方のための排卵誘発剤などの不妊治療薬、子宮筋腫や子宮内膜症の治療薬、妊娠・出産時の管理のための薬剤など、女性のQOLの向上に貢献しています。
高齢化や食生活の欧米化の影響などにより、年々増加傾向にある前立腺癌の治療薬をはじめ、排尿障害や尿失禁にかかわる薬剤、男性ホルモンの低下による諸症状に対する治療薬など、当社伝統のホルモン製剤で培った技術が活かされています。