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環境基本理念 環境基本方針

事業活動による環境影響に対する責任を果たしていくために、中長期的計画に基づく環境負荷削減活動に取り組んでいます。

環境基本理念

あすか製薬ホールディングスは「先端の創薬を通じて 人々の健康と明日の社会に貢献する」との経営理念のもと、社会に貢献し信頼される会社として、環境問題への取り組みを当然の使命と受け止め、すべての事業活動を対象に環境の保護と環境負荷の継続的低減に努めます。

環境基本方針

  1. 環境マネジメント体制を確立する。
  2. 環境法規制および当社が同意したその他要求事項を遵守する。
  3. 研究、開発、生産、営業など事業活動の環境負荷の継続的低減に努める。
  4. 環境に配慮した施設計画、技術・製品開発を行う。
  5. 企業市民として環境コミュニケーションの向上に努める。
  6. 従業員への環境教育、啓発に努める。

環境管理体制

あすか製薬は、環境経営を効率的に実践するため、環境管理全般をテーマとする「全社環境管理会議」を定期開催しています。

(あすか製薬株式会社、2023年7月1日現在)

社内教育・社内浸透

あすか製薬ホールディングスグループは、事業活動を通した社会課題の解決のために、 ESG活動として従業員一人ひとりが「じぶんごと」として主体的に取り組む風土醸成に努めています。

社内教育

  • ESGに係る基礎知識のための動画配信(半期毎)
  • 外部講師による教育講演会

社内浸透

  • 四半期毎に開催する推進責任者会議内容のフィードバック
  • 部長格以上で構成されていた推進責任者への若手メンバーの参画
  • 社内推進状況やトピックスを網羅したサスティナビリティニュースの配信
  • 社内イントラネットにサステナブルページを新設
  • わかりやすいマテリアリティ&KPIへの見直し
  • 外部コンサルタントによる脱炭素ワークショップ開催

環境コミュニケーション

当社グループは、環境コミュニケーションを推進し、地域社会の皆さまにおいても環境負荷軽減を働きかける取り組みをしています。

いわきカーボンニュートラル人材育成コンソーシアムについて

あすか製薬は、福島県いわき市で脱炭素を支える人材育成に取り組む「いわきカーボンニュートラル人材育成コンソーシアム」の構成事業者として、活動に協賛しています。本コンソーシアムは、経済産業省の高等教育機関における共同講座支援事業の採択を受け、『2023年度いわきカーボンニュートラル社会連携共同講座』を開催しています。あすか製薬はいわき工場においても、企業だけでなく市民の方々にもできるだけカーボンニュートラルを身近に感じていただけるように取り組んでいます。

清掃活動ボランティアについて

ボランティア活動の様子

2008年に従業員有志により生まれた、ボランティアサークル「マーガレット」は、これまで職場がある東京・港区を中心に多岐にわたり活動を展開し、2016年3月には、活動が評価され、東京ボランティア・市民活動センター主催「第1回 企業ボランティア・アワード」を受賞しました。2020年からは新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、活動先のイベントが縮小され、従来どおりの活動が困難なこともありますが、春季と秋季の本社周辺での清掃活動や、港区内のNPO法人への活動支援(牛乳パックの収集・寄付)など、状況に合わせて地域に根差した活動を行っています。

このようなボランティア活動は、コミュニケーション能力、協調性、積極性、リーダーシップなどにおいて、参加する従業員の成長にもつながっています。