Point2 あすかについて 強み編

重点領域での高いプレゼンス

内科・産婦人科・泌尿器科の3領域に特化した高い専門性と競争力

あすか製薬は内科・産婦人科・泌尿器科を重点領域とすることで、高い専門性と競争力を有しています。
ホルモン製剤のパイオニアとして、甲状腺領域では「チラーヂンS錠」を中心に国内シェア9割以上を占めています。また近年では、創業当初から取り組んでいる産婦人科領域におけるリーディングカンパニーとなるよう製品ラインアップの強化等に取り組んでいます。

甲状腺領域の国内シェア約96%

甲状腺ホルモン剤「チラーヂンS錠」を中心に、甲状腺領域において国内シェア9割以上を占めています。

3つの1st

2014年9月にオーソライズドジェネリックを国内で初めて先行発売しました。
また、2016年11月、日本で唯一「肝性脳症における高アンモニア血症の改善」の適応を持つ難吸収性抗菌薬を発売しました。
2019年3月には、子宮筋腫に基づく過多月経、下腹痛、腰痛、貧血の改善を効能効果とする国内初の1日1回経口投与のGnRHアンタゴニスト製剤を発売しました。

企業風土として根づくDNAから生まれる最適なバリューチェーン

DNAが浸透したバリューチェーンこそ、あすか製薬らしい成長の源泉

あすか製薬のDNAは、「ホルモン製剤のパイオニアとして、そこにメディカルニーズがある限り、価値ある医薬品を届けるという使命感」です。過去、現在、そして未来にも、このDNAが当社のバリューチェーン(研究・開発・営業・生産・信頼性保証など)を担う従業員一人ひとりに根づき、メディカルニーズに対する挑戦へと突き動かします。これからも、DNAを従業員一人ひとりが自らの強みとして胸に刻み、あすか製薬ならではの価値創造を目指します。

あすか製薬のDNAあすか製薬のDNA

産婦人科領域への貢献

産婦人科領域への貢献によって、活き活きとした女性の活躍をサポート

少子高齢化や女性の活躍推進、医療費の膨張やアンメット・メディカルニーズ(※)への対応など、私たち製薬企業を取り巻く環境はさまざまな課題に直面しています。そのなかでも、あすか製薬はホルモン製剤のパイオニアとして、これまで築き上げてきた産婦人科領域でのプレゼンスを活かし、特に女性のQOL(Quality of Life:生活の質)向上をサポートするスペシャリティファーマとしての存在感を高め、使命を果たしています。

※アンメット・メディカルニーズ=まだ満たされていないメディカルニーズ

あすか製薬の提供価値