サステナビリティ基本方針

基本方針

当社は、「CSR基本方針」を定め、グループ全体で継続的な成長と社会への貢献を追及します。
また、ステークホルダーの皆さまの信頼に基づく健全な事業活動を通じて収益性を高め、良き企業市民として社会的責任を果たします。

1 高品質な医薬品の提供

  1. 経営理念に基づき、全社員が誠実な企業活動を行います。
  2. 有効性、安全性に優れた高品質な医薬品を安定的に提供します。

2 コンプライアンスの推進

  1. 企業倫理の徹底をはかり、法令を遵守します。
  2. ステークホルダーの皆さまに対して、公正な関係を維持し、公正・透明・自由な競争と適正な取引を行います。
  3. 個人情報の保護に関して、「個人情報保護方針」を遵守し、情報を適切に管理します。

3 人権の尊重

  1. 企業活動によって影響を受ける全ての人々の人権を尊重します。
  2. 社員の多様性を尊重し、安全で働きやすい企業風土の醸成に努めます。

4 地域・社会への貢献

  1. 良き企業市民として、地域・社会とのコミュニケーションを積極的に図り、社会貢献に取り組みます。

5 環境保全

  1. 環境保全活動に取り組み、環境経営を推進し、持続可能な社会の実現に貢献します。

ESG推進体制

  • 「ESG委員会」「ESG推進会議」「推進責任者会議」の3つの会議体で構成されております。
  • 「ESG委員会」は「ESG推進会議」の提案事項を審議し、決定次第速やかに「ESG推進会議」より取締役会に答申/報告しております。
  • 3つの会議体のESG活動推進フローは以下の通りです。

    1. 各本部・部門代表者で構成する推進責任者会議が「課題」を抽出・ESG推進会議に提案。
    2. ESG推進会議が本部・部門ごとの課題を全社視点で集約、「マテリアリティ案」としてESG委員会に提案。
    3. ESG委員会が全社マテリアリティを特定するとともに、ESG戦略を決定。
    4. ESG推進会議のもと、推進責任者会議が部門目標・計画を策定し、ESG活動を推進。
    5. 部門推進のESG活動を四半期毎にESG推進会議がとりまとめ、ESG委員会に報告。
    6. ESG委員会が活動内容を評価。

ESG推進体制

ステークホルダーとのかかわり

あすか製薬ホールディングスは、生命関連産業の責任ある担い手として、安全で高品質な医薬品を提供するとともに、広く社会の皆さまとの積極的なコミュニケーションを通じ、信頼される会社として、豊かな社会への持続的発展に貢献してまいります。