当社グループの事業活動をご紹介しています。
あすか製薬ホールディングスは、「先端の創薬を通じて 人々の健康と明日の社会に貢献する」という経営理念 のもと、「医療用医薬品事業」を中核に「アニマルヘルス事業」、「検査事業」など医療関連ビジネスを通じて、社会から信頼される会社として成長・発展していきたいと考えています。 当社グループが創立当初から培ってきたホルモンに関するノウハウを活用して、医薬品の研究開発に取り組ん でおり、「女性のヘルスケア」「内分泌ホルモン」に強みがあります。 もともと人に使用していた医薬品を動物用に転用するなど、「アニマルヘルス」にて当社独自のシナジー効果を発揮しています。 また、「微量検体検査」の技術も私たちの強みであり、それぞれが「ホルモン」という基盤のうえで事業を展開しています。
医療用医薬品事業を担うあすか製薬株式会社は1920年の創立以来、ホルモン製剤の研究・製造・販売を続け、その技術やプレゼンスを築き上げてきました。現在は「内科」「産婦人科」「泌尿器科」という3つの事業領域に特化した、より付加価値の高い製品をお届けするためスペシャリティファーマとしてのプレゼンスを高めています。
アニマルヘルス事業を担うあすかアニマルヘルス株式会社は「動物の健康と食の安全を守ることにより、人と動物が共生できる社会づくりに貢献する」ことを経営理念として活動しています。 動物用医薬品事業と動物用飼料添加物事業の二本柱で事業を展開し、日本の食料自給の基礎となる畜産及び水産物の生産性の維持向上、さらにはイヌ及びネコ等のコンパニオンアニマルの健康維持に有用な動物用医薬品等の研究・開発、製造、輸入、販売を通じて、生産農家様や獣医療関係者様に貢献してまいります。
検査事業を担う株式会社あすか製薬メディカルでは、「最新の測定技術を通して豊かな健康社会づくりに貢献する」という経営理念のもと、検査事業を中心に事業を展開しております。 当社は、あすか製薬ホールディングスグループの一員として、これまでに培われた高度な技術と豊富なノウハウを活かし、ステロイドホルモンをはじめとする生理活性物質の測定を中心に、基礎研究、臨床研究、診断などの幅広い分野への貢献を目指しております。