ごあいさつ
Top Message
100年にわたって育んできたスペシャリティ領域での強みを基盤にトータルヘルスケアカンパニーを目指します。
代表取締役社長
このたび、代表取締役社長に就任いたしました山口惣大です。前社長の山口隆からバトンを引き継ぎ、あすか製薬ホールディングスの舵取りを担ってまいります。
当社グループが中核としている医療用医薬品事業は、少子高齢化の進行や社会保障費抑制に伴う薬価制度の見直しなどにより、事業環境の厳しさが年々増しています。一方で、予防、検査・診断、治療、予後といった一連のヘルスケア領域への社会的関心も高まりを見せています。当社は、こうした変化の中で社会からの期待に応え、継続的な企業価値向上を追求すべく、機動的な意思決定とガバナンスの強化を両立させる観点から、2021年より、医療用医薬品事業を中核に、アニマルヘルス事業および検査事業を加えた3事業によるホールディングス体制へと移行しました。
当社グループは2021年度より「中期経営計画2025」をスタートさせ、スペシャリティファーマを基盤とする「トータルヘルスケアカンパニー」を目指してきました。最終年度である2025年度には、グループ全体の数値目標である売上高700億円、営業利益率8%、ROE8%を達成することが、中期経営計画の総仕上げとして、社長である私に課せられた大きな使命だと認識しています。「中期経営計画2025」最終年度のミッションとして、国内における事業基盤のさらなる強化を図ると同時に、海外市場でも新たな成長の機会を発掘していきたいと考えています。
当社グループは海外事業を次なるフェーズへ移行するため、ベトナムの製薬企業Ha Tay Pharmaceutical Joint Stock Company(Hataphar社)を、2025年2月に連結子会社化しました。これにより、当社グループ全体のさらなる成長と企業価値の向上を目指します。
当社の始まりは1920年、創業者の山口八十八が帝国社臓器薬研究所を創立し、動物の臓器から医薬品を生み出すという独自の発想でホルモン製剤の研究・製造・販売を始めたことにさかのぼります。以来、100年以上にわたり、創薬力を磨き続けてきました。これからも新たな挑戦を続け、「先端の創薬を通じて 人々の健康と明日の社会に貢献する」ことに一層尽力してまいります。
皆さまにおかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
代表取締役社長 山口 惣大
(2025年6月24日掲載)