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トップメッセージ

社長メッセージ

Top Message

将来への成長投資と資本効率向上の両輪で持続的価値の向上を実現します。

代表取締役社長山口 惣大

このたび、あすか製薬ホールディングスの代表取締役社長に就任いたしました山口惣大です。当社グループにおける創業以来の基盤と理念をしっかりと受け継ぎながら、人々の健康と明日の社会に貢献し、企業価値向上に努めてまいります。

製薬業界を取り巻く環境は、過去に類を見ないほどの大きな変革期を迎えています。この環境変化に対応していくため、2021年にあすか製薬ホールディングスを設立し、「中期経営計画2025」をスタートいたしました。

「中期経営計画2025」の4年目となる2024年度は、新製品が業績を牽引したことなどにより前年度から堅調に推移し、売上高は641億円と過去最高となりました。営業利益は、創薬研究の活発化や臨床試験の進展により研究開発費が増加したため、前年度比18.0%減の53億円となったものの、ホールディングス体制以降、4期連続の増収、また、あすか製薬の時代から通算すると6期連続の増収となっています。

株主還元の強化につきましては、これまで安定配当を継続してきましたが、2024年度以降の配当は業績連動利益配分方式に改め、連結配当性向30%を目安としています。2025年度の配当予想は、年間1株当たり配当金を55円とし、連結配当性向30%を予定しています。

今後も、株主還元のさらなる充実を図るべく、積極的に取り組んでまいります。株主の皆さまにおかれましては、引き続きご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

代表取締役社長 山口 惣大
(2025年6月24日掲載)

財務管掌取締役メッセージ

 当社グループは現在、「スペシャリティファーマを基盤とするトータルヘルスケアカンパニー」の実現に向けた成長戦略を推進しています。当社グループは、スペシャリティファーマとして、すでに日本国内において産婦人科を中心に確固たるプレゼンスを確立すべく取り組みを進めています。今後はこれをさらに強固なものにするとともに、日本国内だけでなく、アジアをはじめとするグローバル市場へも展開していきます。トータルヘルスケアカンパニーの実現に向けては、医療用医薬品の提供のみならず、予防から検査・診断、治療そして予後までを見据える会社へと進化を遂げたいと考えています。

 こうした成長戦略を推進するにあたり私たち経営陣のミッションは、経営の健全性を保ちつつ、中長期的に事業を発展させていくことにあります。そのためには、目先の利益を追求するためだけに守りを固めるのではなく、将来の事業拡大に向けて攻めの姿勢が必要となります。特に当社グループが中核としている医療用医薬品事業は、新薬を継続的に上市していくことが、成長のキーポイントとなります。既存の医薬品は、毎年の薬価改定の影響を受けるとともに、将来的にはパテントクリフ(特許の崖)によってジェネリック医薬品に置き換わることで急激に売り上げが減少するおそれがあります。一方で、新薬の研究開発には相応の期間とリスクが伴います。創薬シーズを獲得してから上市に至るまでには、十数年もの長い年月を要し、その成功確率は必ずしも高くはありません。アンメットメディカルニーズに応える新薬を継続的に創出し持続的な成長を実現していくためには、社員一人ひとりがこうした状況を理解し、リスクに向かって果敢にチャレンジしていくことが必要です。そのために従業員とのコミュニケーションの機会を増やし、経営陣からの積極的な発信も行っています。

 本年度の株主総会における社長交代を経て、当社グループはまさに新たなステージに移行する局面を迎えています。中核事業である医療用医薬品事業については、今後も引き続き、一丁目一番地として当社事業の中核に位置づけて推進していきます。また次期中期経営計画においては、グローバル展開の加速が極めて重要な課題であると認識しています。将来的に当社の中核的な成長基盤へと押し上げていくことを目指し、戦略的に取り組んで行く所存です。今後も成長機会を的確に捉え、リスクに果敢に挑戦するとともに、将来を見据えた成長戦略と戦略的投資を着実に推進してまいります。このような取り組みを通じて、持続的な企業価値の向上を図り、株主の皆さまのご期待にお応えしてまいります。今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役専務取締役
財務管掌取締役 丸尾 篤嗣

(2025年9月30日公開)