女性医療の重要性と社会課題・価値創造

女性医療の重要性と社会課題

女性の健康で、未来を拓く。

あすか製薬ホールディングスグループは、「生命」を支える企業として、価値ある医薬品の提供とサステナビリティの取り組みを通じ、社会の持続的な発展に貢献しています。なかでも、女性の健康は、すべての人がよりよく生きる未来を築くうえで極めて重要なテーマです。子宮筋腫や子宮内膜症、月経困難症といった女性特有の疾患は、患者数の増加などに伴い、年間4,617億円もの経済損失をもたらしています。私たちは女性医療のリーディングカンパニーとして、予防、検査・診断、治療そして予後も見据えながら、女性の健康をめぐる社会課題の解決に挑み続けています。
さらに、あすか製薬は、「働く女性を対象とした月経随伴症状のセルフケアに関する実態調査」を実施し、働く女性の月経随伴症状と仕事への影響を明らかにしました。

子宮筋腫や子宮内膜症、月経困難症などの女性特有の疾患が増加している背景には、生涯の月経回数の増加が挙げられます。女性の社会進出に伴い晩婚化や晩産化が進み、生涯の出産回数は昔は5回だったのが現代では2回へと半分以下になり、女性の生涯の月経回数は約50回から約450回へと9倍に増加しているといわれています。
* Short RV:Proc. R. Soc. Lond B. Biol. Sci. 1976; 195, 3-24.より

女性医療の重要性と社会課題
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価値創造

あすか製薬による国内の月経随伴症状に対する
2024 年度の社会的貢献は813 億円

当社グループでは、経済産業省が公表した「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」(2024年2月)に着目しています。ここで試算された女性の月経随伴症状が生産性や経済活動に与える影響をもとに、当社の医薬品による症状緩和の経済的インパクトを昨年に続き算定するとともに、新たに疾患啓発活動による効果を定量化しました。あすか製薬「働く女性を対象とした月経随伴症状のセルフケアに関する実態調査」に基づき、2024年度における月経随伴症状による経済損失と、当社の貢献度を金額換算で算出しました。
あすか製薬は、医薬品の提供や疾患啓発などの情報発信を通じて、2024年度に813億円の経済損失を削減しました。そのうち、「女性のための健康ラボ Mint」や「Mintフェムナレッジ」による情報提供活動が年間325億円の削減に貢献したと算出しています。私たちは「病気になってから治す」のではなく、自ら正しい知 識を持ち、早期に気づき、適切な医療や支援につなげることにより、女性が自分らしく力を発揮できる社会を支えています。

あすか製薬による国内の月経随伴症状に対する2024 年度の社会的貢献は813 億円
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価値創造事例

「女性のための健康ラボMint」概 要

「女性のための健康ラボMint<sup>+</sup>」概 要
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